マルチミネラル 399
計 399
サプリが切れたので継ぎ足し
話変わりまして
ノーベル賞調べてておもしろいのみつけたので朴利。超有名だそうですが自分知りませんでした。
<問1> 次の2つの選択肢からどちらかを選んでください。
A 80万円もらえる。
B 100万円もらえるが、15%の確率で全くもらえない。
<問2>次の2つの選択肢からどちらかを選んでください。
A 80万円を支払わねばならない。
B 100万円を支払わねばならないが、15%の確率で全く支払わなくてもよい。
ちなみに①では自分は見た瞬間にAを選んでしまいました。。。
ほとんどの人もAを選ぶそうです。
②ではほとんどの人はBを選ぶんだそうです。
自分もそうです。
期待値でいえばケース1は85万円もらえ、ケース2は85万円支払わされるのだから、BとAを選ぶのが合理的なのだけれど、そうはならないと。
このことから
「人は不確実だけど大きくなるかも知れない利益より、確実に手に入る利益が好き」
「人は確実な損よりは、多少は大きくなっても損をチャラにしてくれる可能性に賭けたがる」
ということがわかります。ポジティブ面よりネガティブ面に注目するってことですね。
「利益確定は小さくできるのに、損切りはスパッとできない」人々がおもいあたるはずです。
もちろん①でも②でも回数こなさないと期待値どおりに収束しないだろ、とか、80万もらえたらそれでいいよ、とか言われると思いますが、
一回こっきりに見えて実は回数こなす作業ではよく当てはまる話で、身近な所にも思いの及ぶ場面は多々あります(人生の岐路…とか)。。。取引にはよく当てはまります
ギャンの言う「利益は大きく、損は小さく」が基本です。が難しい。。
上のヤツの結論は「人間は長い目で見たら損しやすいココロの持ち主」ってことじゃないですか。
精神修養は超大事です。。損切りを受け入れる勇気。。利益を伸ばす勇気。。
… … …結論がだいぶ前のブログとかぶってる気がしますが、、、前進させる時間がないので
ちなみに上のはプロスペクト理論というそうです。